企業型確定拠出年金

企業型確定拠出年金とは、
会社が拠出する「掛金」が確定している企業年金制度です。

加入者(従業員)が運用の責任を負い、運用結果によって給付額(年金資産)が変動します。DCとも呼ばれ、確定給付企業年金(DB)に次いで普及し、かつ利用が拡大している制度です。なお、2012年1月からマッチング拠出制度が開始され、会社掛金に加えて、企業型DC加入者が自ら掛金を拠出することもできるようになり、企業年金に自助努力の側面も加わっています。